ものづくりは創エネへ – 地球温暖化防止の取り組み
ecomoco100%HEARTを手掛ける森商事株式会社は、「ものづくりは創エネへ」を企業理念とし、この度タオル製造工場初の太陽光発電システムを導入しました。太陽光発電システム導入を通じて、環境に優しいタオルづくりを提案するとともに、地球温暖化防止に努めてまいります。
導入の背景
温室効果ガスによる地球温暖化が今、世界的に大きな社会問題になっています。2005年2月、地球温暖化防止の施策として、京都議定書が発効し、日本は2008年2012年までの間に、CO2などの温室効果ガス排出量を1990年に比べて6%削減することが義務付けられました。一方、政府は京都議定書(1997年12月)を実行に移すため、2008年7月29日の閣議で「低炭素社会づくり行動計画」を決定しました。
こうした背景の中で、私どもは社会の一員として、また一経営者として企業活動を通じて、地球温暖化対策を模索してまいりました。
また、弊社も四国タオル工業組合の一組合員として地球温暖化防止国民運動「チーム・マイナス6%」に参加し、温室効果ガス削減に向けた運動を積極的に取り組んでまいりましたが、その運動を前進させるため、国の太陽光発電設備設置事業を活用し、弊社宮ヶ崎工場の屋上に、タオル業界初の太陽光発電システムを導入し、平成22年6月24日試運転を開始しました。